12月6日(金)に5・6年生が弁護士による特別授業を受講しました。須山弁護士、沼弁護士、松田弁護士の3名に来ていただきました。

授業内容は「いじめ」についてです。はじめに弁護士とはどんな仕事かをみんなのイメージから話を広げてわかり易く説明していただきました。 後半には、実際にあったいじめ事件の様子とその悲しい結末の話でした。岩手に関係のある鹿川君事件の話で、「葬式ごっこ」は「いじめ」か「遊びか」というテーマでした。自分たちはイジリでやっている…相手も笑っているから…。心をコップの水に例え、表面張力で張りつめていた水が、あと何滴の水滴であふれるかわからないということも想像しました。子どもたちの感想からも「いじめ」は絶対にいけないことだということが伝わったようです。

令和6年12月25日 校報第11号より